先日、経営セミナーに参加してきました。
その時に ”ブログは1日3回更新しなければいけないよ!”
と講師のエクスマの藤村先生に教えていただいたので、1日3回を目指して始めようと思います。
さて、記念すべき第1回目は、
中国古典名言辞典 4935円
を買いました。
これは、数年前より登録している。
セカンドステージ代表 鮒谷周史さんのメールマガジン ”進化論” のところで紹介されていましたので、早速アマゾンで買いました。
2011年9月19日 人柄の良い人
医療を志す人こそ、人間性がもっともよく問われる職業ではないでしょうか?
東洋医学研究所 所長の黒野先生は常々、”人間性を高めなさい”といわれます。
そして月に一度、人間性を高める講義をされます。それを聴いた後、それぞれがみんなの前で感想を話すのです。
人の意見を聞くと同じ話を聞いても、とらえ方・考え方が違うことが多く、多面的にとらえる勉強になっております。
いつも何か良い参考書はないかな~と思っていたところ、評価が良かったので、今回の購入となりました。
2011年9月21日のメールマガジン 古典名言の不思議な力 で以下の文章が載っていました。
■著者の諸橋轍次さんは、
30年近く前にお亡くなりになられましたが、
高名な漢字学者でいらっしゃいました。
この事典の冒頭に、
以下のように記されています。
(ここから)
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「古典に含まれている名言は人生に対して不思議な力をもつ。
ある時は人を教え導き、ある時は人を励まし慰める。
それは古典が数百千年にわたってすでに幾千万人を教え導き、あるいは励まし慰めたという実証の力が、
暗黙の間にわれわれの心に意識されているからであろう。
これを使用するがわからいえば、これは聖賢の言葉であり、一人の私言ではない、
過去の多くの人々もすでにその誤りなきを立証したとの自信をもち得る。
聞くがわの人もまた、これは個人の私言ではない、古来共通の理解済みのものであると考え、
きわめてなだらかにその言葉に耳を仮し得るからである。
ましてや、句は短くて意義が長い。
短いが故に覚えやすく、長いが故にその応用は無礙自在である。
要するに、古典の名言はこのような不思議な力を持つものである」
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(ここまで)
これから少しずつ読んでいきたいと思います。