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先日岐阜のサッカーチームであるFC岐阜の応援に行ったスタッフの坪井です。今年度より元日本代表のラモスさんが新監督として就任され、チームに勢いがついてきました。今年のFC岐阜は期待がもてそうです。

 

今回のFC岐阜の試合会場では、無料で体内年齢を測定するイベントが行われていました。体内年齢の診断基準としてAGEという成分の量を測定されましたが、AGEとはどんな成分なのか気になり、調べましたのでご紹介します。

 

最近の研究によって、料理の美味しそうな焼き色が、実は老化の原因になることが分かったのです。この焼き目に含まれる成分がAGEです。たとえばホットケーキ表面のこんがりキツネ色になっている部分や、イモを焼いたり、揚げたりしたポテトチップスやフライドポテトは体に悪いAGEが多く含まれます。

 

AGEとは、お肉や魚・卵に多く含まれるタンパク質と、ご飯や麺類・イモ類に多く含まれる糖(炭水化物)が加熱されてできた物質のことを言います。
では、このAGEが多いと、なぜ体内年齢が高いといえるのでしょうか。

AGEは肌の老化を促進させることが分かっています。AGEは私たちの体をつくっているタンパク質を攻撃し、その機能を低下させる働きがあるのです。AGEの害を受けやすいタンパク質の1つに「コラーゲン線維」があります。コラーゲン線維は、体内にある全タンパク質のおよそ30%を占め、私たちの体型を保ったり、肌の弾力性や柔軟性といった機能性を保ったりする重要な役割を担っています。AGEの影響によってコラーゲン繊維の分解が起こらなくなると、古くなって機能が低下したコラーゲン線維がいつまでも居座り続けることになります。これにより、肌に必要な弾力と張力が得られなくなるのです。

この他にも、AGEは血管を老化させます。血管の老化現象として特に恐れられるのは、「動脈硬化」です。動脈硬化とは心臓から血液を全身へ運ぶ動脈が硬くなった状態です。動脈硬化の原因は血液中に増えすぎた悪玉コレステロールの血管への蓄積です。AGEは血管に蓄積した悪玉コレステロールに悪玉修飾をして、より動脈硬化を進行させるのです。また、血管内の細胞にはAGEをキャッチするアンテナ(受容体)があり、この受容体にAGEが結合すると、炎症反応が起こり動脈硬化の進行を促進させるのです。

動脈硬化の怖いところは、進行すると血管を詰をつまらせて血流をストップしてしまうことです。脳の血管が詰まると「脳梗塞」、心臓の「冠動脈」という血管が詰まると「心筋梗塞」を引き起こしてしまうのです。

このように、AGEが多いことは体内年齢の高齢化と深くかかわっているのです。

 

AGEは熱を通した肉料理に多く含まれます。牛乳のAGE5kU/100gに対して、牛肉のステーキは10058kU/100g。健康に良さそうな鶏肉にしても、から揚げは9732kU/100gも含まれるのです!日頃の食生活を見直して、AGEの摂取量を気をつけてみてはいかがでしょうか!