介護認定2以上が、
寝たきりの方
杖をついて歩かれる方
車いすや歩行器を使われる方
付き添いなしでは外出できない方
麻痺や萎縮のある方
歩行困難な方
は、訪問治療の対象となります。
まず介護認定2以上の方なら一度ご連絡ください。
症状として具体的には・・・
>・脳梗塞や脳出血の後遺症がある (手足に麻痺)
病院でリハビリをしていたが、まだ回復していないのに180日の期間を越えたので治療が打ち切られてしまった。
もうこれ以上回復の見込みがないと言われて、リハビリがしてもらえなくなった。
介護保険の訪問リハビリを使いたいのだが、点数が足りなくて出来ない。
リハビリがしたくても満足いくリハビリができない。
もっと動けるようになりたい。

・筋肉が弱って、いろんな動作ができなくなってきた(廃用性萎縮)
体調不調で一ヶ月ほど入院したら、退院後歩けなくなってしまった。
寝たきりにはなりたくないのでなんとか歩けるようになりたい。
今まで何とか外に出られていたが、一度転んでからは、家族も心配して家の中が多くなった。
動かなくなった為、歩きにくくなってきた。関節も動きにくく感じ、指の関節に痛みが出るようになった。
筋肉の低下の心配で、また歩かなくなってそのまま寝たきりになりたくない。

・関節がかたくなり、着替えがしにくくなってきた(何らかの原因疾患と廃用性萎縮)
寝たきりが長く、もう会話ができなくなったおばあちゃんが、最近は手も握りっぱなしで、無理に開こうとすると痛がる。
股関節も硬くなって、おむつを交換するときに痛そうに顔を赤くすることが多くなってきた。
着替えの介助がしにくいので、着替えがやりやすいように手足が伸びないだろうか。
一人暮らしをしているお母さんが、最近手足が痺れて出るのがおっくうになった。と、布団から出たがらなくなってきた。[脊柱管狭窄症による痺れと廃用性萎縮]

・パーキンソン病で筋肉が固くなってしまって痛い。
日常の動きがしにくくなってきた(固縮)
上の具体例の他、以下は実際にマッサージが適応になった疾患例(一部)です。
脳血管障害後遺症(脳梗塞、くも膜下出血など)
脊髄損傷後遺症
骨折術後の後遺症(大腿骨骨折)
パーキンソン病・症候群
変形性関節症(ひざ痛等)
変形性脊椎症(背部痛)
変形性腰椎症
腰椎椎間板ヘルニア
脊柱管狭窄症(手足の痺れ・痛み)
慢性関節リウマチ
脳性麻痺
動静脈瘤による下肢の痛み