当院にはこんな症状の方が
来院されています。
■日常の体調管理・健康管理
■脳梗塞後遺症
■薬を減らしたい方
■不眠症
■頭痛
■五十肩
■各種神経痛
■腰痛
■眼精疲労
■首・肩のこり
■手足の冷え症
■手足のむくみ
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最近は週末にスノーボードを滑りに行っています。プロのレッスンを受けたり、仲間からアドバイスをもらったりと、先生や仲間のおかげで上達できたのだなぁと痛感しているスタッフの坪井です :-D
 

当院には肩こりに悩んでおられる患者様が多数来院されます。僕も長時間パソコンを触っていると、肩が凝ってつらいです :-(
 

肩こりは我々にとって最も身近な症状です。肩こりは原因が多岐にわたるため、決め手となる改善法が見つからず悩んでいる人は多いと思います。

 

厚生労働省の「平成22年国民生活基礎調査」では、女性が訴える症状の第1位が肩こり、第2位が腰痛、第3位が手足の関節が痛むになり、男性は第1位が腰痛、第2位が肩こり、第3位は鼻がつまる・鼻汁が出るとなります。男女ともに肩こりは上位をしめます。

 

肩まわりの主な筋肉は僧帽筋(そうぼうきん)、肩甲挙筋(けんこうきょきん)、菱形筋(りょうけいきん)の3種類です。本来ならそれぞれがバランスよく緊張と緩みをくり返していますが、同じ姿勢の作業を続けたり、精神的なストレスが加わったりすると、筋肉の特定部位の緊張が続いてリラックスできなくなります。筋肉は硬くこわばると血流が低下します。内部に疲労物質がたまり痛みや不快感が生じます。これが肩こりの正体です!
現代社会では「パソコン作業」「姿勢の悪化」「運動不足」が三大原因なんです。この三大原因について解説していきます。

 

まず一つ目にパソコン作業についてです。背中を丸めたままパソコン作業は、誰でも肩が上がり僧帽筋上部、肩甲挙筋、菱形筋のいずれも収縮し続けます。帰宅後にケアするより、仕事中に小まめにケアすることが重要です。ときどき肩動かすと良いです。やり方は、手を肩に置き肘を出来る限り大きく回します。休憩時には、簡単なストレッチがおすすめです。

 

二つ目に姿勢の悪化です。姿勢ではいかり肩となで肩で、こりの原因となる筋肉が変わると首都大学東京健康福祉学部の竹井仁教授は言われます。

まずいかり肩ですが、僧帽筋の上部と肩甲挙筋を中心に筋肉が収縮しているのに対し、僧帽筋の下部は伸びきっていることが多いです。首を左右に倒すストレッチと前に倒すストレッチを行います。この時、自分のこりやすい筋肉を意識しつつ、ゆっくり力を抜くのが効果的です。縮まった筋肉を伸ばしたら、今度は伸びきった筋肉に刺激を与えます。両手のひらを前に向けて、前腕を立てます。あごをひいて、胸をそらし、腕全体を肩甲骨ごと下ろして5秒静止します。

 次になで肩です。なで肩の方は肩甲挙筋と菱形筋は収縮しているのに対し、僧帽筋上部は伸びきっていることが分かってきました。まず、いかり肩の方と同様に、首を左右に倒すストレッチと前に倒すストレッチを行います。その後、前腕を立てた状態で、腕全体を肩甲骨ごと、上にぐいと持ち上げて5秒停止します。

筋肉を伸ばす運動と鍛える運動を10回ほど繰り返すのが1セットです。1日で3セット程度を行うと肩こり予防に効果を期待できます。

 

三つ目に運動不足です。運動が不足すると肩の柔軟性が低下し、緊張しやすい状態になります。散歩など軽度の運動でも、全身の筋肉の血流を増やし、肩こり改善につながります。さらに肩の筋力をトレーニングすれば効果はより高まります。東邦大学医療センター大橋病院整形外科の池上准教授は「盛り上がるような筋肉を目指すのではなく、質のよい筋肉を維持することを目的にします。高齢者は筋トレの方法を間違えると逆に関節の負担になるので要注意です」と言われます。

このほか、冷えも肩こりを悪化させます。冬場はもちろん、夏のエアコンも要注意です。冷気を避けるほか、肩かけなどを上手に使うことも肩こり予防になります。就寝前には、少しぬるめの湯に肩までつかり、20分ほどリラックスするといいです :-P
 

肩こりに悩む人で、肩たたき機やマッサージは強くないと効かないと思われている方もいらっしゃいます。筋肉に強い刺激を与えると、筋肉トレーニングをしたように筋肉が固まります。その固まった筋肉がより強い凝りの感覚になるのです。この悪循環が肩こりを悪化させる原因につながります。日頃家庭で行うケアに十分に気を配っていきたいですね。また、たかが肩こりといって放置しておくと、大きな病気が隠れていることがあります。定期的に治療院や病院で診ていただき、早期発見に努めるのも大切です!!

 

平成22年国民生活基礎調査

http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/3-1.html