スタッフの坪井です。
実は僕は、梅雨になると体が重く朝起きるのが辛いことがあるんです…
梅雨は頭痛・関節痛だけでなく、うつ病になりやすい時期でもあります。
梅雨の時は、天気が悪い日が続き日差しをあびる機会が減って、うつ病にかかる人が多いと言われています。日差しが少なくなると網膜への刺激が減り、脳内で刺激伝達物質のセロトニンが減少します。セロトニンが減ると脳の活動が低下し、不眠・冷え性・疲れが抜けない・食欲が出ないなどの症状をひきおこします
朝起きたらカーテンを開け、部屋を明るくしましょう。太陽の光をあびることで、体内時計がリセットされ、15時間後に睡眠を促すメラトニンが分泌され、規則正しい生活を送ることができます
また、コーヒーや緑茶、タバコは自律神経のバランスを崩しやすいので、なるべく控えるといいです。刺激伝達物質のセロトニンを増やすために、必須アミノ酸のトリプトファンやビタミンB6が豊富に含まれている肉や魚、大豆を摂取するといいですよ!